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古書店街の散歩者〜高円寺一郎の贈り物〜
中田誠司
先の「シベリア特急事件」で久々に探偵活動を行った航海士探偵・五十嵐大和。盛夏のトキオで、大和は、古書店街を歩く挙動不審な高円寺一郎を見かける。なんと高円寺は、自身の探偵作家・空木惚介を尾行していた……? 名探偵の思惑は一体。
鹿鳴館の蔵書に関する逸話
奈々
毎年恒例、8月の舞踏会を休止する――、鹿鳴館から届いたそんな報せ。探偵にして財閥令嬢、インタァネットカフェ『鹿鳴館』の支配人・蓮宮寺撫子を悩ましている問題とは……? そして撫子のために奔走する鹿鳴館の忠実なる執事・常盤の意外な過去とは――。
『或る日、開幕のベルを』
瀬島毅彦
長らく行方知れずだった十六薙虎緒が、手毬とともに帰還した。断髪・洋装に変じた虎緒は、元のとおり中野の万屋で手毬と暮らしはじめる。だが、そんなふたりの姿を、息を殺してうかがう、2つの視線があった。そして、それはついに、ある日――。
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マル秘(?)探偵プライベートデータ付
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